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PARTY foliage plantsについて

はじめまして、PARTY foliage plants(パーティー フォリッジプランツ と読みます)です。

自己紹介も兼ねて最初の記事を書いていこうと思います。

なぜ観葉植物に興味を持ったのか

観葉植物に興味をもったのは実はごく最近で、2023年の夏頃でした。

はじめはお気に入りのコーヒーショップにあったビカクシダが印象的で、店員さんから教えてもらった園芸屋さんに足を運んでビカクシダ ネザーランドを購入しました。

水やりも2週間に1回程度で大丈夫ですよ と教えてもらっていたので、そんなに簡単なら自分でも育てられるだろうと気軽に考えていたものの、実際には水やりをちゃんとやったのは最初の1ヶ月ほどで、あとは放置しているような状況でした。案の定どんどん元気がなくなっていき、妻が心配して色々な策を講じてくれたものの元気になることはなく、日に日に胞子葉が茶色に変色していきました。

その数カ月後にマイホームを購入し引っ越しをすることになり、「元気がないし処分していこうか」と妻に伝えたところ、「植物だって生き物なんだから大切にしなければいけない」と過去に見たことがない剣幕で怒られ、僕の中で何かが目覚めました。

引越し後に、いまも懇意にしているお花屋さんに相談したところ、植え替えをしてもらえることになりました。そこからは新たな胞子葉・貯水葉が顔を出し、とても元気な姿に戻っていき、いまではサイズアップした苔玉に仕立て、植え替え1年で1.5倍以上のサイズ感にまで成長しています。

そして、そこからインターネットや書籍を駆使して植物のことを調べ漁る日々が始まりました。

凝り性で見栄っ張りな性格

一度ハマったら早いもので、家の中にどんどんと植物が増えていきました。もともと凝り性かつ見栄っ張りな性格なので、”1つ2つ植物飾ってるようじゃ初心者丸出しでダサい”、”どうせなら「洒落てる」・「真似したい」と思われたい”という思い先行で、園芸店に行っては新しい植物を買い漁るのが日常になっていきました。結果、いまでは20品種以上の観葉植物が家中に飾られています。

「20品種程度かw」と思われる方もいらっしゃると思います。植物好きの人は100を超えたのがいつのことだったか思い出せないような人も多いのではないでしょうか。ただ、僕の小さなこだわりが良くも悪くも20品種で抑えられている要因でもあり、PARTY foliage plantsを企画した目的でもあります。(ただ、僕も100品種超えるのは時間の問題だと思ってますw)

なぜPARTY foliage plantsを始めたか

前述のとおり、植物愛好家からすると、てんでひよっこの僕が観葉植物のセレクトショップを始めたかというと、この「セレクトする 」という行為がインテリアグリーンを取り入れるときに重要なポイントだと考えたからです。

僕はすでに園芸屋さんやホームセンターにいくと精神と時の部屋ばりに時間がすぎるのが遅くなり永遠に観葉植物を見ていられる体になってしまいましたが、当初の僕のように「インテリアに観葉植物を加えたい」人からすると、広大な売り場に無数に並んだ似たような植物から好みの植物を選ぶのはなかなかに至難の業だと思います。(僕はコーヒーショップでビカクシダをみていなければ探せなかった)

また、僕自身いまでも観葉植物を購入する決め手は、自宅に飾るイメージが湧くかどうか = 僕ら家族と共生するイメージが湧くかどうか が最大の決め手になっています。なので、衝動買いすることもありますが、かならずこのフィルターだけは一度通して購入しているので、家に着くなりはじめからスペースが用意してあったかのように置き場に迷うことはありません。また、植物の購入が先行した際にも、こういった小物やアイテムとあわせたら家全体のトンマナに統一感がでそうだな というイメージも少なからず湧いてきます。

そこで業界的には後発ではありますが、自分の目や経験を通して、インテリアに馴染む、映える観葉植物をセレクトして販売することで、少しでも暮らしが彩り豊かになるお手伝いができるのではないかと考え、自分なりの提案をしていくオンラインショップを始めることにしました。

個人でやっているため、特に最初のころは品揃えの少なさや発送の対応など、大手オンラインショップに比べると物足りない部分も多々あると思いますが、僕なりの視点を持って楽しんでやっていけたらと思いますので、ぜひこの機会に観葉植物のある生活を一緒に楽しみましょう!

PARTY foliage plantsを末永くよろしくおねがいします。

2024年吉日

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